カードマジックテクニック 「プレッシャー・ファン」

カードマジックの基本的なテクニックとして欠かせないのが「プレッシャー・ファン」と呼ばれるものになります。その名の通り、プレッシャー(圧力)をかけて、ファン(扇)のように広げることを意味し、カードマジックの中でカードを美しく見せることの他、マジックをする上での手順になくてはならない手法の一つなのです。
カード自体の弾力を利用して扇状に広げるので、他の技法で扇状に広げるよりも比較的美しく広げやすいと言われています。手法は、まず片手にカードの束を親指、中指、薬指で挟むように浅く持ちます。この時、カード全体に指で圧をかけ、強く曲げるように持つのがポイントです。次に、カードの束の下の方をもう片方の手の親指と中指で挟むように掴みます。そして一枚ずつ絞り出すように扇状にカードを広げていって最後まで回転させれば「プレッシャー・ファン」の完成です。
ポイントは弾くような感覚で広げること。簡単そうに見えますが、コツが必要なのでこの手法もかなりの鍛錬が必要となってきます。しかし、この基本的な動作を練習してスムーズにすることによって、できるカードマジックの幅も広がり、見た目にも美しく、お客さんの目も釘付けにすることができるのではないでしょうか。カードは「プレッシャー・ファン」を何度も行って、ある程度ならして曲げやすくしておく方がオススメです。こちらの手法もYoutubeなどで動作が上がっているので、練習したい方は見られてみてはいかがでしょうか。